聖史です。
今回は2021年10月5日にリリースされた『Embracement』と『Rain In Black』で使用した機材を公開したいと思います。
【Embracement】&【Rain In Black】- Electric Guitar
Guitar : James Tyler (Studio Elite Full Option)
Cable : HUMPBACK engineering (FOXY Blonde - MOGAMI 2524)
Patch Cable : FREE THE TONE (SOLDERLESS CABLE)
柔らかい音が欲しかったこともあり、リブド加工 (一般的にはチェンバー加工) されているJames Tyler (Studio Elite Full Option) を選びました。
またノイズに強いギターということもポイントとなりました。
Effecter (接続順)
① Ovaltone PRIME GEAR HW (Buffer)
② KarDian CHCL3 "CHLOROFORM" (Overdrive)
③ Ovaltone FOUNTAIN (Overdrive)
④ Ovaltone ULTRA BOOST TYPE-C “Clean” / UB-C3 (Booster)
⑤ Fractal Audio Systems (AXE-FX III Mark-II)
※ 今回は楽曲の関係上、Ovaltone GD-013 Version 2.0 は使用しておりません。
Ovaltone PRIME GEAR HW
→ インピーダンスの変換をすることにより、より良い音質と弾き心地で録音することが出来ます。
KarDian CHCL3
→ 少し歪む手前ぐらいにしてアナログ感を補足するような設定にしています。また、EQが大変優秀なペダルなので楽曲に合わせて適宜微調整するのに大変便利です。
Ovaltone FOUNTAIN
→ アンプのサウンドを少しプッシュした設定にしております。特にMOとSGの設定が好みでジュワーとした溢れ出すようなOverdriveサウンドがとても気持ちが良いです。
Ovaltone UB-C3
→ 本来のブースターとしては使用しておらず、楽曲に合わせて音の方向性を決めるような使い方をしております。ギターやアンプの設定では難しい部分をこちらのペダルで調節しています。
エレキギターでは Fractal Audio Systems (AXE-FX III Mark-II) がメイン機材となります。
AXE-FX III Mark-II のルーティングに関しては、後日お伝え出来る範囲内で記事にしてみたいと思います。
【Rain In Black】- Gut Guitar
Guitar : Takamine (NPT-315)
Cable : HUMPBACK engineering (FOXY Blonde - MOGAMI 2524)
Patch Cable : FREE THE TONE (SOLDERLESS CABLE)
Effecter (接続順)
① Ovaltone PRIME GEAR HW (Buffer)
② Ovaltone ULTRA BOOST TYPE-C “Clean” / UB-C3 (Booster)
③ FISHMAN AURA SPECTRUM (DI Preamp)
①と②のエフェクターに関しては上記をご参照ください。
FISHMAN AURA SPECTRUM (DI Preamp)
→ 自宅では録音環境に左右されないようにマイクシュミレーターを多用することが多いです。対応機種やマイクの種類も豊富なのでとても便利です。
簡単ではございますが、今回は使用機材のご紹介でした。
こちらの記事を見て改めて楽曲をお楽しみ頂ければ幸いです。
また、ご質問がありましたらお気軽にコメントして頂ければと思います。
【Embracement Official Promo】
【Rain In Black Official Promo】
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